チュニスから約60km、チュニジア北部に位置するビゼルトのマトゥールとセジュナンの間にある今亡き小さなDhaouadine村のあたりはオリーブの谷と呼ばれています。この素晴らしく美しい場所は学校の遠足で来たグループと地元の観光客によって近年発見されたそう。
それからというもの、何台もの観光バスがたくさんの人をのせて訪れ、ハイキングスポットとなったため、自然破壊につながっているそう。かくいう私たちも地元のお友達に誘われて観光バスでハイキングツアーのようなものに参加してここを訪れたのです。
観光客を制限しながらこの場所をこれからもずっと保存していけるように検討されることが求められています。
私も小川を渡る時にロバにのせてもらいました。
間欠泉が大地から吹き出ている場所に出くわしたり、ハイキングの最終目的地である滝があったり、手つかずの大自然の中を歩くのは本当に気持ちが良くとっても楽しかったです。
5月のハイキング日和だったこともあり、沢山の人が訪れていました。
チュニジアでこういったバスツアーに参加すると必ず誰かがダラブッカを持参していてダンスタイムが始まります。
この日はダラブッカ以外の太鼓も登場。
ダンスなしでははじまらないチュニジア人たちです。
バスの中でも歌とダンスで盛り上がります☆
チャンスがあれば是非地元のバスツアーでこの大自然を訪れてみてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿