2015年2月17日火曜日

Hammam☆ハマム地元編

先日もお伝えしたハマム。前回は主にホテルのスパでのハマムを紹介しましたが、今回は地元の日常的に行く銭湯のようなハマムをご紹介。
わたしが普段行くのは、シディブサイドのハマムか、自宅から歩いて3分くらいのところにあるハマムです。入場料金はホテルに比べたらかなり安くて、シディブサイドで、ハマムとゴマージュ(あかすり)で420円くらい、近所は300円くらいです。
ホテルと違ってタオルやあかすりグローブ、手桶 石けんシャンプーなど全て持参していきます。日本の銭湯と同じですね。
写真のように真ん中の大きな台の上に寝転がってあかすりをしてもらいます。
まずは体を洗って、足浴をして蒸気で体を温めてからあかすりです。
ホテルのスパでのあかすりは外国人向けだからか物足りないのですが、地元のハマムのあかすりはしっかりこすってもらえて本当にスッキリ、ツルツルになりますよ〜
写真はシディブサイドのハマムで、シャワーもあるんですが、地元のハマムにはシャワーはなく蛇口からのお湯で体を洗わないといけないので、手桶は必須。とはいえ先日温泉に行くまでマイ手桶を持っていなかった私はハマムで手桶を借りていました。なんとトマトの缶詰の缶です(笑)
もうすっかり地元のハマムのおばさん、おじさんとは仲良くなってちょっと間をあけると、「何してたの?元気?」って感じでほんとにあったかい人達です。
入り口の受付の様子はこんな感じ。
本当に日本の銭湯っぽい懐かしい感じ。
着替えるロッカーのところも、床が畳でなんだか日本っぽい感じですよ。
そしてジュースやお水が売っていてハマム後に畳の上に座りながらお水を飲んでおしゃべりしたりします。前回の記事でも書きましたが、ハマムは昔から続く社交の場の1つです。
どの地区にも必ずハマムがあるので、是非ホテルだけでなく地元のハマムへ行ってみてください。現地の人達の日常に触れることができます。
そしてあかすりはやっぱり地元のハマムが一番です!

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