チュニジア料理のアントレの定番ブリックのレシピを紹介します。
ブリックは家庭によってもお店によっても中に入れる具が色々なんですが、一番一般的なのはツナ入り。でも私はエビ入りが好きです。ブリックの皮は日本の春巻きの皮よりももっと薄いのですが、日本では恐らく手に入らないと思うので、春巻きの皮で代用してください。
ラマダン中は毎日このブリックか、ファティマの手というブリックの兄弟のようなものが前菜として食卓に上がります。後日レシピは公開しますね。
スープとブリックだけですっかりお腹いっぱいになっちゃうんですが、じつはこれは前菜なのでこの後メインへと続きます。
屋台でも揚げたてブリックが買えるので、スナックに食すチュニジア人も多いですよ。
・・・エビのブリックレシピ・・・
(4人分)
小エビ 16尾
(4人分)
小エビ 16尾
ブリックの皮 4枚 (春巻きの皮で代用)
イタリアンパセリ
黒オリーブ (ケーパーでも良い)
卵 4個
塩・こしょう
塩・こしょう
- パセリは荒みじん切りにし、小エビは皮をむいて下処理しておきます。黒オリーブは種をとって刻んでおきます。揚げ油はあたためておく。
- ブリックの皮を広げて中央に小エビと黒オリーブ、パセリを置いて卵を割って塩・こしょうをして、すぐに皮の対角線の端と端を合わせるように折りたたみます。
- 折りたたんだらすぐに油の中へ入れて片面1分づつ両面を揚げます。好みもありますが、チュニジアでは黄身は半熟の状態で仕上げるのが普通です。
- 食べる直前にレモン汁をたっぷりかけていただきます
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