2015年2月7日土曜日

シュガーワックス☆レシピ

前回の記事で紹介したアラブのシュガーワックスですがレシピを知りたいという声を多くいただいているので、そのレシピを公開☆といってもとってもシンプルで簡単なんです。
昨日お友達の実家へ遊びに行った折りにお母様にお願いして一緒にシュガーワックスを作ってきました。
彼女の家では常にワックスを常備していてお互いにやりあったり、脱毛上手な知り合いを呼んでやってもらったりしているそうです。いずれにしてもやはり月に1回は脱毛をするのが通常だそう。
このシュガーワックス、砂糖とレモンの絞り汁と水だけで作ります。前回紹介したサロンではここにハチミツも加えていると言っていましたので、保湿効果の高いハチミツを入れるとさらに良いですね。
今回はベーシックなレシピです。
分量は砂糖250ml、水200ml、そしてレモンの絞り汁を大さじ1。
まずは小鍋(アルミは避ける)に砂糖と水を入れて中火にかけかき混ぜ続けます。
沸騰したらレモン汁を投入します。


写真のように沸騰した状態で15分くらい煮続けます。 
火加減にもよるので時間はあくまでも目安です。 
今回私が教えてもらった分量を計量してレシピをメモしましたが、チュニジアの家庭ではお料理の時もお菓子作りの時も一切計量しません。常に感覚と目や触感などでチェックして仕上げます。 
私たちはいつも分量に頼りすぎているなーと痛感しますが、それでもやはり分量がわかると目安になって助かりますよね。 
というわけで、ワックス作りの際はお鍋から離れないようにしてお鍋の中の様子を常にチェックしながら、時々かき混ぜてあげてくださいね。

沸騰を続けていくうちに、だんだんときつね色になってきます。
そうなったら常にかき混ぜながら様子を見てください。
濃い褐色になってきて、白いお皿に少しワックスをたらしてみて液がだらーんと広がらなくなったらOKです。
火からおろしてそのまま冷まします。
あら熱がとれたら、耐熱容器に入れて冷蔵庫で保存すれば長期間保存できるそうです。
そして使うたびにレンジや湯煎にかけて柔らかくしてから使用します。
人肌くらいの温度になったワックスを手に取ってコネながら広げて肌に薄く(2〜3mmくらい)伸ばします。(*厚く塗ると毛に充分密着しません)
この時、毛の流れに沿ってワックスを塗り、毛の流れに逆らってワックスを一気にはがしながら脱毛していきます。
ガムテープで毛をはがすようなイメージです。
この要領で全身脱毛してくださいね。また生地は毛だらけになりますが、粘着力がなくなるまで繰り返し使えます。
手、足、お顔なら2人分続けて使えるほどです。
友達同士でやり合いするといいと思います☆
脱毛のやり方は下記の動画で見てみるとイメージがわかりやすいかもです。

http://www.youtube.com/watch?v=_oM_I-hInfQ&feature=related
チュニジアへお越しの際は是非どこにでもある女性専用の美容院で脱毛にチャレンジしてみてくださいね。
手、足、お顔で約50ディナール(¥3000くらい)で受けられます。

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