2015年2月7日土曜日

Bazar de fin d'année☆年末バザール

チュニス郊外ラ・マルサにあるカフェ・サフサフにて年末のバザールが行われました。イスラム教国であるチュニジアでは日本や西欧諸国のようにクリスマスムードは皆無でクリスマスの電飾などもいっさい無いのですが、実は若者達はクリスマスのパーティをやったりします。私も去年はクリスマス時期にチュニスにいたので、チュニジア人のお友達の家に24日も25日もクリスマスパーティにお呼ばれして行ってきました。
ラ・マルサにはフランス人学校やフランス大使公邸もあり、フランス人や外国人が多く住む地中海沿いの町です。素敵なショップやカフェやレストランもあって綺麗な町ですが、この町ではしばしばこうしたバザールが行われています。
年末バザールということで、クリスマスグッズが目につきました。
写真のような手作りのクリスマスのデコレーションや、クリスマスカード、クリスマス用のお菓子などチュニジアらしからぬグッズたちが沢山あって、外国人だけでなく、チュニジア人もわんさか詰めかけていました。

写真は人気のブランド、“シロッコ”のブース。
いつもとっても可愛い生地で作ったグッズがとっても可愛くて私も実は部屋に何個かチャームを飾っていたり、キーホルダーはここのを使っています。
今回はクリスマスバージョンの生地で作ったクリスマスツリー用のデコレーションを購入。ここのグッズは可愛い雑貨屋さんで購入できますが、こうしたバザールの時はショップで買うよりも格安で購入できるので、是非バザールへ足を運んでくださいね。

バザールでは雑貨だけでなく、アンティークやラグ、チュニジアの伝統工芸、そして食料品もいいものが売られています。
手作りのジャムやハチミツ、スパイスやソースなど。
そして写真のように手作りのチーズも。
ここのチーズ屋さんはフランス人がオーナーで、フランスのチーズと同じ工程で作られているのでとっても美味しくて、それでいて安いので大人気です。
チュニジアでもチーズはたくさん作られていますが残念ながらいまいちなんです。このようにチュニジア在住のフランス人やイタリア人の作るチーズはとっても美味しいので口コミで売っている場所を教えてもらって購入するのがポイントです。マルサのマルシェの上の道路に面したところにあるビオ・ショップにはとっても美味しいブラッタというクリーム入りのモッツァレラが格安で購入できますが、これもイタリア人オーナーが手がけているそうです。



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